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Acerca de

ユニック輸送の安全を考えるスペシャリストがたくさんいます。

​鉄板輸送について

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​鉄板の運搬については、敷設作業がある。重量は400kgから1600kgの鉄板があり、輸送中における鉄板が落下して死亡事故が起きている。そのため荷締めは重要で、特に冬場は雪が間に噛んで滑ったり、水を含んだ泥がついていると滑りやすい。また、追突事故等で鉄板がキャビンを突き破って、運転席まで突っ込んできて死亡した事故もあります。荷物は簡単な荷物なのですが、注意が必要です。鉄板を吊る吊り具も専用の吊り具があり、使いやすい吊り具を選択することも重要です。敷設作業においては、5×20の大きさの鉄板では1.6tあり、ユニックで前吊作業は、最大吊荷重の6分の1以下なのでつることができません。性能表をみて荷物の重さと作業半径を確認して作業をおこなわなくてはなりません。無理をして作業をしていると根元からブームが折れて大事故につながります。これらのことを踏まえたうえで鉄板輸送を行っています。

​鉄骨輸送について

​鉄骨輸送については、積み方が難しく​、特に抱き合わせて積むことが多くあります。積み方を間違えると片に荷なったり、荷崩れして大変です。荷締め機はレバーブロックを使用して、ワイヤーで締めます。荷卸し作業は、レッカーで卸すことが多く、玉掛作業が重要です。吊り上げた時に、玉掛がしっかりしていないとワイヤーが外れて荷物が落下する危険性があります。また、レッカーのブームが中心に来ていないと荷物がぶれて人がトラックと鉄骨に挟まって死亡する事故も起きています。当社では事故が起きないように有資格者で作業をしています。

​フレコン輸送について

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​フレコンは基本的にクレーンで吊って荷卸しをする荷物です。そうなると車種はユニック車で運ぶことが多く、20台以上ユニック車を保有している当社の得意分野です。フレコンパックは荷台に異物が落ちていると破けたり、裂けたりします。積む前に、荷台の掃除をしておきます。2段に積む場合はフレコンとフレコンの間に落とすように積み込みます。荷物によっては水濡れ厳禁の商品もあるのでシート掛けをする場合もあります。フレコンの中身は飼料や地盤改良材等、多種に及びます。

ユニットハウス輸送について

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​ユニットハウスの輸送は、荷物を載せた時の高さは重要で輸送中の高さ制限がある場所においてしばしば事故が起きています。吊り上げるときも、古いユニットハウスは床が抜けたり、周りの鉄骨部分が錆びて腐食していることが多くあります。吊り上げる前に確認作業が必要で、事前に見せていただくごとがございます。また、電線等がクレーンを使用して載せるときに邪魔になって載せれない時もあります。場合によってはレッカーを手配する場合もございます。その他、窓の落下やドアを外さずに倉庫してドアが落下したり、中に書類等を入れたまま走行し飛んで行ったり、台風などの強風の時はハウス自体をしかっり荷締めをしていないと、飛んで行って対向車にぶつかって大事故になることもあります。ユニットハウスの輸送は専門輸送会社にお任せください。

鉄筋輸送について

​鉄筋の輸送については、積込の順番が大事です。積み方で荷物が載せられなくなったり、横にはみ出したりします。荷物の玉掛も形がいろいろあるので、荷物が吊り上げた時にかたがったりします。荷締めもしっかりして荷崩れを防ぎます。荷物の重さも見た目で判断することも必要です。

仮設材輸送について

ユニック輸送で困っていませんか?

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北本運輸株式会社

 

あなたの輸送におけるお悩みを解決

 

今の物流会社では対応しきれなくなってきている。

ユニック車や玉掛けなど有資格者で作業をしてほしい

重量物を輸送したいのでユニック車を探しているが見つからない

小口の配送もできないか

安全に作業で安全に運んでくれる会社に頼みたい

機動力のある会社を探している

 

ユニック車、フォークリフト、玉掛け等他各種資格保有者がいます。輸送のプロが安全、安心の作業を約束します。

あなたの荷物を事前に見せていただいたうえで適切な車両をご用意いたします。

当社では、安全でスピード感のある作業を実施する為に社内教育指導を受けたプロドライバーがお伺いいたします。

 

当社の安全への取り組み

 

当社では安全輸送、安全作業を遵守し、定期的な安全教育の実施、最新技術を利用した運行管理で社員の健康管理等、運行前の点呼を実施して、事故防止に努めています。

 

当社の車両についての紹介

 

ユニック車について

 

当社が利用する車両はアウトリガー(車体横に張り出して接地させ、車体を安定させる装置) も装備されていて 作業時の車体を支え作業を行います。吊り荷の重さは約2.93トンまで吊あげられ、高所へ吊りあげたり、荷台へ楽に積み込んだり、 狭い場所や、重機を必要とするような重量物取扱いに、対応できます。

ユニック車があれば、1台で荷物を積み込んで運搬し、目的地で荷物をおろせるので、迅速な作業が可能になるのです。

ユニック車で運搬してクレーンで荷物を卸すには、運転免許のほかに玉掛、小型移動式クレーンの技能講習の修了証が必要です。毎年、ユニックが倒れて、下敷きになる死亡事故が起きています。また、ワイヤーが切れて頭の上に吊荷が落下して大けがをしたり、事故が後を絶ちません。講習所で指導教育を受けて、このような事故を起こさないようにしなければいけません。当社ではすべて修了証を取得しています。

ユニック車には、性能表が記載されており、作業半径とブームの長さと、作業角度で吊荷重がわかります。荷物を吊る前にその確認をしたうえで作業をすることが大事です。そうしないと荷重オーバーでトラックが倒れる可能性があるからです。

クレーンの使用する前の点検も必要です。例えば、主ワイヤーの点検で、ワイヤーが切れかけていないか、キンクしていないか、このワイヤーが切れると、吊荷が落ちる可能性があります。また、ドラムにまかれている主ワイヤーは2から3巻き残して使用する必要があります。なぜなら、ワイヤーがくさびから抜ける可能性があるからです。ドラムもワイヤーがないまま巻き続けると、逆回転して尚且つ、ワイヤーがブレーキが利かずに下がってきます。ゆえに、地面より下方に荷物を卸す作業はしてはいけません。また、ブレーキも消耗品なので、パッドがへって、止めた時に荷物が下がってくることもあるので、定期的に修理工場へ点検に出す必要があります。吊り荷は、地面から高く上げずに、荷台に近づいた時点で巻き上げます。なぜなら、万が一ワイヤーが切れた時や、車が倒れてきたときに、先に荷物が地面につくのでそれ以上倒れることを防ぐことができるからです。高く上げたまま作業をしているとその荷物が地面につくまで倒れ続けるということです。クレーンも古くなってくると、油圧ホースが劣化して切れることもあります。そうなると、油が飛び散って、土壌をよごしてしまい、最悪の場合

、川に流れだして、田んぼ等に入る可能性もあります。そうならないように日頃から、切れそうなホースは交換しておきましょう。たまに滑車からワイヤーが外れていることもあります。そうなるとワイヤーが滑車とこすれて、キンクしてしまいます。クレーンはワイヤーが巻きすぎてブームと接触した状態で過巻すると、主ワイヤーが切れることもあります。それを防止するために過巻防止装置がついています。これが壊れていないかこまめに点検が必要です。

クレーンには荷重計がついていて、荷物を吊り上げるときに微速モードを使うと、荷重計の針が動きます。その針がさした重さが吊荷の重量です。過積載をしないためにも重要です。当社は長年にわたっていろんな経験と、実績で安全作業を熟知しています。

物流業界では環境の変化にともない、荷主企業も多様かつ高度でコストパフォーマンスに優れた物流サービスの提供を求められています。

当社では建築資材、機械や重量物の運送を北陸を中心に行っております。

​ユニック車のご利用は当社へ

​こんな時はどうするの

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当社はワイヤーがキンクした時や、切れかけていた時?

自社でワイヤー交換をしています。

作動油のホースがパンクした時はどうしますか?

ガソリンスタンドから中和剤を買って、それを散布します。

過巻防止装置が故障したときは?

 

非常用のボタンを押して格納します。

ユニックのラジコンについて

​ユニックのラジコンは紛失することが良くあります。当社ではラジコンを使用するときは腰につけるようにして、紛失しないように徹底しております。また、水が入ると中の基板が錆びて、クレーンが動かなることがあります。それを防止するため、雨の時はできる限り、ビニールをかぶせて使用しています。また、動かなくなってしまったときは、ドライヤーで乾かしたり、中をめくって点検することもあります。最新機種はあまり開いたことがないのでわかりませんが、スイッチの交換等は自社で行っています。もともと、電気関係は好きだったので高校時代にアマチュア無線4級を取得しました。自分の趣味も生かして修理等もやっています。とにかく紛失には気をつけましょう。

坂道でのユニック作業について

当社では坂道でのユニック作業をお断りしています。それは荷物を吊り上げた時に、クレーンのワイヤーがブームに対して斜めになり、クレーンを旋回させるためにある旋回ギアに力がかかり、ギアがかけたり、故障の原因になるからです。故障すると、40万円くらいかかります。1回の作業でクレーンの寿命を縮めてしまいます。また、荷物を積んでいない状態で荷物を積むと、だんだん車両重量がおもたくなっていき、サイドブレーキが利かなくなってきます。積み終えた後アウトリガーを上げたとたんトラックが走り出して、大事故になる可能性があります。

​アウトリガーの重要性

​アウトリガーの張り出しで重要なのは地盤が固いことです。やらかいところで作業をすると、中に潜り込んでクレーンが倒れる可能性があります。当社でも埋め立てしたばかりの場所でアウトリガーを出して作業をして、トラックがひっくり返りそうになったことがあります。また、冬場は雪の上でアウトリガーを出していて、雪の下に腐ったいたがあり、その下が側溝になっていて、板が折れてクレーンがかたがってしまったこともあります。最悪の場合は車の下敷きになって死んでしまいます。ユニック車をなめると大変なことになります。

ユニックのメンテナンス​

​ユニックのブームにときどきグリスを塗る必要があります。そうしないとブームの伸縮が動きにくくなることがあります。また、クレーンの本体に亀裂がないか見ておく必要があります。油圧ホースのPTOにつながっている部分はたまに見ておかなければ、外れかけていることがあります。また、クレーンとシャーシと取り付けてあるボルトが緩むこともあります。緩むと、クレーンに荷重をかけて旋回した時に大きな音がします。そんな時は、修理会社に行ってボルトを締めなおしてもらってください。

​j仮設資材の輸送は、荷物の形がいろんなものがあり、積み方を覚えるのに半年くらいはかかります。ワイヤーのかけ方も品物によって違うので習得に時間がかかります。品物の名前を覚えないと、伝票を見ただけでわかりません。積込をする人も積み方を覚えるまで時間がかかっています。積込と荷卸しにも玉掛回数が多いので時間がかかります。荷物は軽いものが多いので、高さは高くなることが多く、荷崩れもしやすいので、荷締めをしっかりしなければいけません。はじめは現場に持っていくことから覚えて、少しづつ引き上げもできるように教育していくことが大事です。引き上げにおいても順番を間違えると荷物をうまく積むことができません。熟練が必要な荷物です。

産業廃棄物の輸送について

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産業廃棄物の輸送では、普通の産業廃棄物と特別管理産業廃棄物があります。普通の産業廃棄物は飛来、落下、漏洩防止に気を付けて輸送する必要があります。そのためシートをしたり、ドラム缶などの容器に入れて回収したり、専用のコンテナに入れて運んだりしています。

​また、特別管理産業廃棄物は、引火性の廃油や、強アルカリ性の液体、強酸性の液体もあったり、漏洩したり、直接触ったりすると、薬傷でやけどをしたりするので危険です。輸送中も注意して走行することも必要です。危険でリスクがある仕事です。

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